おきなわ140km
今年の集大成のレース
7月8月とサボって月1000kmを大きく下回ってたが、内房にはいって9月10月乗り込んだおかげでなんとか月1000kmペースに戻して臨んだ(直前の2週間は800km走った)
TSBはずっとマイナスでレース日に初めて0になるのでどうなるかわからない不安もありつつ当日を迎える
沖縄には金曜入りでフンガワから奥までを試走
フンガワは緩急があって思ったよりタイムが出ず、先頭集団にはとてもついていけないと悟り、前の方で入ってなんとかケツにくっつく作戦で行くことにする
土曜は万座毛観光兼ねてユルユルライドの後、仕事して受付して友人家族と食事
9時過ぎには無事就寝
日曜は3時半起きで友人をピックアップして6時過ぎには道の駅に到着して自転車を並べた(トイレはホテルと到着後と8時の三回)
その頃既に60台ぐらいあって、さらに幅も増えたのでスタート前の移動時に少しずつ前に上がる
緊張感が高まる中ついにスタート
なかなかハイペースで進み心拍も160超えだが、落車の恐怖と前方に上がることに集中していてあまり苦しさはない
10分ぐらいで先頭が50mぐらいの位置でフンガワの登りが始まり、パワーはほとんど見ずにとにかく遅れを最小限にすべくひたすら踏んでいると心拍が170後半とかになっていた
それでも意外と苦しくなくこれは調子が良いと思い、もはや引き返せないのでオールアウト覚悟で登るがそれでも先頭は見えなくなった
下りに入ってなんとか追いつこうと飛ばしてると後ろからすごくライン取りの上手いパワー系の人が追い抜いてきて、この人についていくことを決めて良い感じで引いてもらってるとだんだん落ち武者を吸収して第二集団が形成された
登りはちょうど良い強度の集団で、奥の後に文平さんも吸収して2回目のフンガワまでこの集団でハイペースで進み、このままついていこうという時に序盤でダンシング時に両腿がつりかけてもはや踏まなくなって千切れる
そこからは1047番に食らいついてなんとかフンガワをパスし、下りで友人に追いついて、学校坂もつらないようになんとか登り、アップダウン区間に差し掛かる
ここで、みんな抜きつ抜かれつでペースが上がらずどうしたもんかと思っていると555番の方が回しましょうと言ってくれ同調して声かけして回し始める
するとすぐに後ろから100マスターズ集団が来たのでそこと合流して大集団となる
ここからはそんなに踏まずに羽地まで進むことができラッキーだった
登りは余裕を持って登れてる感じで最後の登りで集団前方で行こうと思ったのが間違いで、羽地を4倍で登り始めて1分で右腿内側を完全につって路肩退避
二分ほどストレッチして再スタートするとつらなければまだまだ体力と足は残ってる感じで210wぐらいで登って遅れを取り戻す
内房メンバーからコーラももらって少し元気も出たのでそこからはゴールまで緩めず踏むことにし、210kmの人と2人でローテしてると後ろから3人来たのでそこに乗っかって最後はスプリント勝負
残り300mから飛び出し、15秒スプリントをかけようとするもすぐにつりそうになりシッティングでもがく
最後1047番に並ばれそうになってつるの覚悟で踏んでなんとか逃げ切り
自分的には力は出し切れたし満足なレースだった
振り返るとピーキングと多過ぎるぐらいの補給が良かったのかな、最後の方はお腹パンパンで吐きそうだったが
マグオン×3、ガッツギア、アミノバイタル 、羊羹×6
なお、フンガワの頑張りにより実走で初めてFTP更新したかも 246W 60kg 4.1倍
この冬で260Wまで伸ばせないかな